ドラマ『リボーン ~最後のヒーロー~』をきっかけに、ジョイフル三の輪商店街を知ってくださったみなさまへ。
劇中では、立ち退き危機や買収計画に揺れる商店街として印象に残る場面もありますが、私たちのジョイフル三の輪商店街は、昭和の雰囲気を残しながら、今も毎日の買い物や食べ歩き、街歩きを楽しんでいただける現役の商店街です。
ロケ地として訪れてくださる方にも、普段の東京下町を歩いてみたい方にも、この街の本当の魅力を感じていただけたらうれしいです。
ドラマ『リボーン』で描かれる商店街の風景
『リボーン ~最後のヒーロー~』は、成功したIT社長が14年前に転生し、かつて自分が追い詰めた商店街側の青年として人生をやり直していく物語です。第1話では、“あかり商店街”は立ち退き危機や借金を抱える場所として描かれ、主人公にとって大きな転機となる舞台になります。
(参考:テレビ朝日『リボーン ~最後のヒーロー~』第1話/ORICON NEWS)
物語が進むにつれて、商店街は春祭りの準備、人と人とのぶつかり合い、コロナ禍による客足の減少、買収計画など、さまざまな出来事の中心として描かれていきます。とくに第5話の春祭り、第7話の危機的な展開では、商店街が単なる背景ではなく、人の思いや暮らしが重なる場所として描かれていることが伝わってきます。
(参考:第5話/第7話)
でも、実際のジョイフル三の輪商店街は“今も生きている商店街”です
ジョイフル三の輪商店街は、ドラマの中で描かれるような“衰退していく商店街”ではありません。私たちの商店街は、1919年から続く歴史を大切にしながら、今も地域のみなさんの日常を支え、区外から訪れる方にも街歩きや食べ歩きを楽しんでいただける場所です。約465メートル続く通りには、惣菜店、青果店、和菓子店、喫茶店、文具店など、暮らしに寄り添うさまざまなお店が並んでいます。
(参考:荒川区公式サイト)
ジョイフル三の輪商店街の魅力は、昭和レトロな雰囲気が残っていることだけではありません。昔ながらの街並みの中で、今も毎日の買い物があり、人の往来があり、店先の会話があります。“懐かしいだけで終わらず、今もちゃんと使われている商店街”であることこそ、私たちが大切にしている魅力です。
なぜジョイフル三の輪商店街はロケ地として選ばれ続けるのか

ジョイフル三の輪商店街が多くの映像作品の舞台に選ばれてきた理由のひとつは、昭和の空気が自然に残る景色にあります。アーケードの奥行き、連なる看板、個人商店の店構え、生活感のある通りの表情。そうした風景が、作品の世界観づくりに活かされてきました。映画『万引き家族』『さかなのこ』をはじめ、さまざまなドラマや映像作品のロケ地として使っていただいているのも、この街ならではの空気感があるからだと思っています。
(参考:ジョイフル三の輪商店街トップページ)
もうひとつの理由は、景色だけでなく、今も商店街としてきちんと動いていることです。ジョイフル三の輪商店街では、全体マップや店舗紹介、イベント情報などを発信しながら、初めて訪れる方にも街を楽しんでいただけるよう整えています。昔の風景を残すだけではなく、今の楽しみ方もきちんと届けていくことが、ロケ地としての魅力にもつながっていると感じています。
また、商店街全体がアーケードで覆われているため、雨の日でも歩きやすいのも大きな特徴です。天候に左右されにくく、安心して街歩きを楽しめることは、ロケ地としても、実際に訪れていただく場所としても、ジョイフル三の輪ならではの良さになっています。
(参考:荒川区公式サイト)
『リボーン』聖地巡礼で訪れる方に楽しんでいただきたい、ジョイフル三の輪商店街の歩き方
ドラマをきっかけにジョイフル三の輪商店街を訪れてくださる方には、まずは商店街全体をゆっくり歩いてみていただきたいと思っています。劇中では“危機にある商店街”として映った風景も、実際に歩いてみると、また違った表情が見えてきます。人の気配、店の明かり、買い物を楽しむ声、昔ながらの看板やアーケードの空気感。そうしたひとつひとつが、ジョイフル三の輪商店街の日常です。
雨の日でも歩きやすいアーケード

ジョイフル三の輪商店街の魅力のひとつが、アーケードのある歩きやすさです。雨の日でも傘をささずに散策しやすく、天候に左右されにくいのは、街歩きを楽しむうえで大きなポイントです。聖地巡礼で訪れる方にも、ゆっくりと商店街の空気を味わっていただけます。
(参考:荒川区公式サイト)
惣菜・喫茶店・個人商店をめぐる楽しさ

ジョイフル三の輪商店街は、ロケ地巡りだけで終わらない商店街です。人気の惣菜店でおかずを選んだり、喫茶店でひと休みしたり、和菓子やお茶のお店をのぞいたり。歩くほどに、暮らしの延長にあるお店の魅力に出会えます。聖地巡礼で訪れてくださる方にも、作品の舞台としてだけでなく、実際に買い物や食を楽しめる商店街として味わっていただけたらうれしいです。
(参考:加盟店紹介/荒川区公式サイト)
都電と一緒に味わう下町の風景

都電荒川線・三ノ輪橋停留場から続く風景も、ジョイフル三の輪商店街ならではの魅力です。都電のある街並みとアーケード商店街が重なることで、東京の中でも独特の下町らしい景色が生まれています。ドラマの余韻を感じながら歩くのはもちろん、普段の東京散歩としても楽しんでいただける風景です。
ロケ地巡りだけで終わらない。ジョイフル三の輪商店街の本当の魅力

ジョイフル三の輪商店街の魅力は、“ロケ地として見たことがある景色”だけではありません。ここには、毎日の買い物があり、季節ごとの催しがあり、長く続くお店と新しく加わったお店があります。私たちは、昔ながらの良さを残しながら、今も来てくださる方に楽しんでいただける商店街でありたいと考えています。
また、ジョイフル三の輪商店街では、食べ歩きや街歩きの楽しさにも力を入れています。Airbnbの“Hidden Culinary Gems”で取り上げられたことをきっかけに、食のまちとしても注目していただく機会が増えました。ドラマのロケ地として興味を持ってくださった方にも、実際に歩いて、食べて、この街の温度を感じていただけたらと思っています。
(参考:ジョイフル三の輪商店街トップページ)
まとめ|『リボーン』で気になった方にこそ、実際のジョイフル三の輪商店街へ

『リボーン ~最後のヒーロー~』の中で描かれる商店街は、危機や再生の物語を背負った舞台です。その印象から、ジョイフル三の輪商店街にも同じようなイメージを持たれる方がいらっしゃるかもしれません。
けれど、実際にこの街を歩いていただくと、そこには昔ながらのあたたかさと、今も続く日常のにぎわいがあります。ジョイフル三の輪商店街は、懐かしいだけの場所ではありません。昭和の雰囲気を残しながら、今も人が通い、買い物をし、食べ歩きを楽しみ、ロケ地としても選ばれ続けている商店街です。
そして私たちは、そんな風景をただ残してきただけではありません。昔ながらの良さを大切にしながら、今の時代に合わせて街を育て、自分たちの手で少しずつリボーンを重ねてきました。
ドラマをきっかけに訪れてくださる方にも、街歩きを楽しみたい方にも、ジョイフル三の輪商店街ならではの空気を味わっていただけたらうれしいです。ぜひ、実際のジョイフル三の輪商店街を歩いてみてください。

